法政通信 夏スク 労働法
夏スク2群が始まっています。
2群は労働法だけなのに、早くも心が折れています。
まず教科書がリポ&単と夏スクで違うことに気付いたのが直前で、当日仕事終わってから授業までに時間空くから生協で買えばいいやなどと思っていたら通学部試験期間のため普段より早く生協閉店で買えなかったという圧倒的自分のミスをやらかしました。
それでも今までの他の授業ならどうにでもなっていただろうけど、山本先生の労働法…ダメだこりゃ、私とは相性悪そうです。
というよりも、これこそ予習している前提の授業でした。
最初に説明された試験採点ルールは、私の求めるきっちりとしたアカデミック
ものでした。
「誤字脱字はたとえ言いたいことを採点者が察することのできるものでもアウト」
「どんなに正しいことを書けていても間違ったことをちらっとでも書いたら大きく減点」
「触れるべき判例を書けていない論述も単位はとらせない」
「どんなにダラダラ長く書いていようがすべては内容で決めるからただの無駄」
「条文の条と項と号を間違っていてもアウト」
などなどです。これはとてもいい。
授業の雰囲気は私にはダメでした。初心者に優しくないことが嫌という訳ではなく、レジュメはただ話す予定のことリストで延々延々延々と一方的に喋り続けてキリが良いところまでいけばそこで終了、というのが恐らく私には向いていなくて。
対面しているのだから相手の雰囲気があって初めて成立するのがスクーリングだと思っていたけど、これじゃきっとメディアスクでも変わらないのでは、などと感じました。
労働法自体には興味があるのに面白くなく感じるのはつらいので、1度心をリセットして違う目線で楽しめるようよう努めてみます。